私にとって最も大切なことはこれかもしれないと度々思う。
自由であること
私はずっとこれを求め続けている。
そのことをはっきり自覚していなかった若かりし頃も、
ずっとずっと私はそれを求めて生きていた。
自分が自由であると感じられるとき、
そこには広がる感覚がある。
どこまでも広がっていけるような感覚になる。
それが好きなのだ。
ただただ好きなのだ。
ひるがえって自分がなんらかの不自由さを感じているとき、
最初はたいてい外側に要因があるように思える。
たとえば家族、友人、パートナー、だれか、
仕事、職場、社会や制度、立場、お金、
置かれている状況や周りの環境、肉体、精神、
生い立ちや経歴や体験してきたことなど。
そこにどんな不自由さがあろうとも、
じっさいはそこから自由になることはいつだって可能だ。
自由になることは、どんな状況であれいつでも始められる。
しかも自分の中だけで。
そのための鍵は気づくことと発見すること。
これは不自由だと思っていることを超えるものの見方を獲得すること。
それは絶対的に存在している。
どんなことにも必ず。
それを見つけたとき、認識の拡大が起こる。
意識がそれまでよりも広がる。Expandする。
ものの見方が変わる。
そうすると、人や状況や物事が一ミリも変わっていなくても見えるものが変わる。
これが自由への道なのだ。
そうやって制限を外したり、
見えていなかったところを見つけるたびに、
私の意識はこれまでよりふくらみ、広がり、さらなる自由が生まれる。
私たちは無限にExpandできる存在である。
無限に自由であれる存在である。
自由であることは自分であること。
もともとの自分になること。
だから私はそこに還っていきたい。
自由であること

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