天才性を目覚めさせる

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最近響いた気に入りの言葉。


「天才性を目覚めさせる」


ある言葉が自分の中に入ってくるとき、
たいていいつも直感的に反応する。

その意味もよく知らないままに、
言葉の響きそのものが合図を送ってくる。
(英語の単語でもこれが起こる)

この言葉が入ってきた時もそう。

ん、とまず反応が起こり、
いい響きだな、気になる、
そういえばどういう意味があるんだろうと調べる流れになる。

さて、
天才性とは、

〜〜

生まれたときに授かっている、他者とは全く異なる固有の特性
特別な一握りの人だけが持つものではなく、誰しもが持っているもの
才能や個性は他者と比較して優れていたり異なる点を指すことが多いが、天才性は自分自身の内面から湧き出る唯一無二の特性を指す
その人だけに備わるもので比較対象ができない
天才性を活かすことで本来の自分を生きることができる
その人の本質や生き方に関わるより根源的なもの


〜〜

であるらしい。

なるほどー

これだこれ!

天才性は天才とはもちろん意味が違う。

天才(や秀才、凡人)のように、なにかの定規で測った相対的で限定的な領域の話ではなくて、
もっと壮大で深淵、なんの定規も尺度も通用しない絶対的で根源的な領域の話。

天才性はほかのだれかの脅威にはならない。
成りえない。
だって唯一無二なのだから。
競い争う必要性の存在しない地平だ。

これからは天才性を目覚めさせればいいのだ。
子供も大人も。老人だって。

1,000万人の天才を養成するよりも、
80億人の天才性を目覚めさせる方がずっと大事。

よっぽど大事。

〔続く〕

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