今朝のこと。
長雨のあとの秋晴れで気持ちがいい。
朝の光の感じがすごくきれいだったから、
ちょっと外でも眺めようとボーッと庭を見てたら
なにやら騒がしい鳴き声がしかたと思うと、鳥が2羽もんどり打つようにして飛び込んできた。
縁側の前へ着地して、
一羽は姿が見えるけどもう一羽は縁石の影に隠れて見えない。
そのまま様子を見ていると、
一羽はもう一羽を気にするようにしながらも近くの木に飛び移り、じきに飛び立っていった。
あれ?
もう一羽いるよね??
しばらく待ってみてもなにも動きがない。
近づいてそーっと覗き込んでみた。
やっぱりいる。
イソヒヨのオスがいた。
かわいいーーー
シックなブルーのグラデーションと
腹側のオレンジ茶も見える。
きれいだなあ
イソヒヨドリは大好きな鳥。
うつくしい色合いにうつくしい鳴き声。
私にとって天国を感じさせてくれる鳥だ。
すこし近づいてみる。
じっと固まったように動かない。
もしかして怪我してるんだろうか?
先月のことが頭によみがえる。
朝起きたらスズメの子がなぜか寝室にいて飼い猫にくわえられていたのだ。
あわてて助けたあの子。
うちの猫たちは鳥を獲らないからなんでここにいたのかわかならい。
もしかしたら落ちて弱ってたところをくわえられてきたのか。
真相はわからなかったけど、
その子は羽をケガをして飛べない様子だった。
小スズメはとっても可愛くて、
保護して水をあげたりしてみたけど夕方には死んでしまった。
悲しかったけど仕方がないことってあるんだ。
息吹とお墓を作って埋めて花を飾った。
ああ、またケガしていたらどうしよう。
また死んでしまったらいやだなあ。
悲しいから。
そんな思いが浮かびつつ、
もっと近くに寄ったら驚いて逃げてくれるかもと期待して距離をつめるも動かない。
そこにひめもやってきて、
イソヒヨに気づき興味津々。
にゃーんにゃーんと呼びかけてもイソヒヨは首を動かすだけで動かない。
どうしよう。
近くの葉っぱでそーっとからだをなでてみる。
それでも動かない。
しばらく待ったのち、軍手を持ってきた。
手に軍手をはめて背中をなでてみる。
動かない。
どうしたものか。
保護しても助けてあげられる自信ないなあ。
野鳥の獣医さん求ム〜!
そんな気持ちになってたら、
ふいに動いた。
!!!
ピョンピョンと数歩ほど歩き、
近くの石の上に上がってフンをした。
そこから少し羽ばたいて空中に浮かび、
そのまま飛んで裏庭の方へ飛び立っていった。
飛んでいった方を追いかけ、落ちたりしてないかを確認。
ああ〜〜〜
よかったあ〜〜〜
飛んでくれてほんとによかった。
きっと驚いてフリーズしてたんだ。
安心したら、
ほんとにかわいかったと一部始終が笑えてきた。
とてもゆかいな朝のひとコマだった。
昨日の夕方に虹を見て、
わーいいいことあるぞーって喜んでたらさっそくあったじゃん。
でもほんとうは、
虹を見たから奇跡が起こったんじゃない。
奇跡はいつでも起こってる。
雨上がりの虹も、
迷いこんできたイソヒヨドリも、
そのことを気づかせてくれるための存在にすぎない。
奇跡はいつでもここにある。
私たちは奇跡の中で生きている。
ほんとうは、
毎日が奇跡。
それを感じられる自分であること。
それが奇跡の秘訣なのだ。


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